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玄人志向杯#12、お疲れさまでした!コメンテーターを務めさせていただきました。

皆さんこんにちは、ぴめんです!
わたくしぴめん、先日6/21に行われた玄人志向杯#12コメンテーターとして出演させて頂きました!
私自身コメンテーターは初めての経験だったので、こんなに難しいものなんだ!ということを痛感した半面、予想以上に楽しくお仕事させて頂けたことをとてもうれしく思っています。
サポートしてくださって皆様、本当にありがとうございます。
感謝してもしきれません!!

今回この記事では、大会の配信を見ていた方に伝わっていた部分もあるかとは思いますが、伝わり切らないであろうコメンテーターの難しかったところ楽しかった部分等々を書いていこうと思います!

あ!!あと記事の本編に行く前に…
今回初めて私の事を知ってくれた方も多いと思います。
この記事では私自身の自己紹介は省いてしまいますので、初めましての方はよかったらこちらの記事も併せてみてもらえると嬉しいです!

そして、どういったスタンスで配信に向き合っている配信者なのかという記事もありますので良かったら見てください。
私にすこしでも興味を持ってくださり、本当にありがとうございます。
基本的に配信や、Twitterなどで皆さんとお話させていただくのが大好きなので、気軽にがんがん話しかけてくださると嬉しいです!

前置きが長くなりましたが…本編いきます!(笑)

想像していたよりここが難しい!

私自身、もちろんこのお仕事を頂いたタイミングから自分なりにコメンテーターとはどういうものか?という勉強を予習・想像していたつもりでした。
ただ、実際に体験してみると視聴者として見ていた以上に難しいことを痛感しました!
これについて項目ごとにちょっと詳しく書いていきます。

  1. 観戦画面を追うこと
  2. 起こっている出来事に対してどこまでかみ砕くか
  3. 間の埋め方、実況の方とのタイミング
  4. 長時間しゃべりつづける過酷な環境(笑)

1.観戦画面を追う難しさ

私はクラン活動歴もあるので観戦視点を操作したこともあります
かつ、大会の配信もよく見返すので見ている時に感じていることをそのまま言葉にすればいいと思っている部分がありました。

しかし!!リアルタイムで起こっていることを追うのって実はとてもとても難しいことなんだと痛感しました!
普段自分がクラン戦で観戦しているときはある程度自分チームの作戦がわかっていたり、選手視点に切り替えたりなどはあまりしません
なので全体の動きを把握しやすかったりします。
しかし大会の配信では選手視点がピックアップされたり、見ている方に最大限楽しんでもらえるような動かし方を観戦カメラ担当の方がしてくれています。

なので気が付くと、お!そっちでもいつのまにか試合が展開してるだと…!?みたいなことが起こります(笑)
そんなときに普段は見ている側はそこまで意識しないことが多いと思いますが、キャスターの方が急に起こったことをきちんと説明してくれていたりしませんか?
自分がキャスターサイドに立ったことでそれがとてもすごいことだというのを再認識する機会になりました。
やはり見えていない展開を追うのは、どういう経緯で今の結果や状況が生まれたのか、ということを想像・予想しながら話す形になるんですよね。

シージは室内戦で、割と展開が急に動くなんてこともしばしば…大会をみていると「なんとなく展開が追えなくなってしまったな~」なんてことありませんか?
そんなときにキャスターの方の言葉を聞けば試合の展開に戻ることができますよね。
それってキャスターの方の存在が大きくすごいスキルなんだということを改めて再認識しました。
見ている時とは話しが違う!!とても難しかったです…(笑)

2.起こっている出来事に対してどこまでかみ砕くか

シージって、ひとつの動きに対しても様々な要因が絡むゲームだと思うんです。
例えば壁を開ける攻防1つにしても、餅つきを回避するための行動として、下から突き上げたり・コンカッションで餅つきキャンセルしたり・カピタオの火矢でもちついてる敵を焼いたり…いろいろな手段がありますよね。
その攻防をどこまで丁寧に説明するべきか一言でどうまとめたらいいか
そのあたりがとても難しく感じました。

今回に関しては、私が「あっこれってどこまで言ったらいいんだろう?」と迷ってしまい話の終着点がみつからないという場面が多々ありました。
そこをたくさんふり~ださんにフォローいただいていました。本当にふり~ださんありがとうございました

大会を見ている初心者からすると、なんでそうなるの?というところも、中級者からするとそんな詳しくいらない。そこの折り合いを見つけるのがとても難しく感じました。
そして長く言葉を綴らなくても1発で伝わるような言葉選び、やはりいざ自分でやろうとすると難しく、たくさんお仕事をされているキャスターの皆さんはしゃべりのプロだということを痛感しました。

3.間の埋め方、実況の方とのタイミング

今回はリモートでの出演だったので、ご一緒させていただいていたふり~ださんと話すタイミングがかぶってしまう局面も多々ありました。
ただ普段の大会をみてるとキャスターの方々そういった部分ほとんどないんですよね、これ見てるだけだと意外と気が付かなかったんですが本当にすごいと思いました。
見ている方々が聞き取りやすい、タイミングや間そういったものもプロならではのなせる業だということを再認識しました…

そして大会を見ていると、誰も話さない間みたいなものは少ないと思います。
あれがとにかくすごいことだということを知ってしました!
普段自分の配信ではよくしゃべっている私ですが、今回に関しては緊張もあり、ふり~ださんと初めましてだったということもあり、自分のスキル不足もありなかなかしゃべれなかったように思います。
本当にプロの方々はすごい、もうこの感想につきます!!

4.長時間しゃべりつづける過酷な環境(笑)

今まであまり深く考えたことがなかったのですが、今回のお仕事を頂きタイムテーブルを見たときに驚きました。
途中に5分ほどの休憩はあるもののずっと長時間ぶっ通しなんですよね。
丸1日大会を開催しているということで当たり前といえば当たり前と感じるかもしれませんが、【集中力を切らさずにずっと試合を追いながら話をする】これは本当にプロのなせる業だと思います。

難しさを痛感したけれど…

正直、大会のキャスターってすごく大変なお仕事なんだ!ということを痛感しました。
難しかったですし、もちろん今回に関してはたくさんのフォロー・サポートを頂いて実現した部分が大きいのを大前提で言うんですが…
とにかく楽しかったんです!
大好きなゲームを皆さんと共有してそのことについて話していい、そんな環境にとても幸せを感じることができました。
普段私は、リアルタイムで見られなくてもシージの大会必ず見ています
たいてい興奮しながら、1人で「おおおおおおおおおおおお!!!!」なんていいながら見ています(笑)
映画を見た後に人に感想を言いたくなるように、自分の大好きなゲームについて熱く語っていいそんな環境は初めてだったのでとても幸せで楽しい時間でした。

今のままじゃ満足できない!

今回に関しては初めてで学ぶことがとても多かったです、見ている方にも拙さを感じさせるコメンテーターだったと思います。
1度踏み込んだからには、楽しさを知ってしまったからには次のお仕事の際に皆さんに成長を見ていただけるよう、ぴめんの解説が見やすい・楽しいと思ってもらえるよう本腰を入れて練習していきます
大好きなタイトルだからこそ、このゲームを知らない人にも大会に興味を持ってほしい
大好きなタイトルだからこそ、同じこのゲームを好きな人たちに楽しんでもらいたい。そんな環境を私もつくれるようにしたい、そう考えています!

みなさん、ぜひ次のぴめんのお仕事にご期待ください
これがビッグマウスにならないよう成長を感じていただけるよう、みなさんに自然に楽しんでもらえるよう尽力してまいります!
応援してくれている方々、本当にありがとうございます。
そして今回大変お世話になったJCGの皆様ふり~ださん
お話をくださったGALAXの皆様HOF CLUB JAPANの皆様本当にありがとうございました!
皆様のご期待を裏切らないよう精進いたします!